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BONCHI BED Design

project type

furniture design

茨城県八郷盆地にて小学生児童を中心に向けた、
自然体験プログラム「八郷留学」様からの児童、児童監督役のためのベット制作依頼。

計画地は、八郷留学で使われている宿泊施設内にある、四畳半・六畳の2室の寝室である。
四畳半に3人、六畳に5人が休めるベットを作ってほしいとの事であった。
両寝室とも人数分のベットを置くには少々部屋の面積が不足しており、より限定的なベットを作ることにした。

初めに、これらの寝室での行為、動線の検討を行なった。
ただ寝るだけでなく、荷物の保管、マットレスの収容などの収納性や、子供達の無作為かつ予測不能な動線など多くの事象に、よりスペースを費やすことがわかった。

次に構造の検討を行なった。
構造上主要な部分となる柱は、太い柱を使用するとデッドスペースが生まれるため、細い柱を増やし、押入れと緊結することで構造の強度を確保した。これにより、部屋の一体感を持たせ、安全性を高めつつも、意匠性を加えた。

最後に素材の選定である。
無塗装の木材を使用することで、木そのものの質感や色合いを感じる事ができる。また異なる樹種を使用することで、子供たちが様々な木の特徴に触れることができる。

このベッドのデザインは、子供たちの自由な発想や動きを尊重し、固定された用途に縛られない柔軟な考え方を反映させた。異なる背景を持つ子供たちが集まってもすぐに打ち解けられるような、温かみのあるデザインを目指した。

このベッドが子供たちにとって、ただ眠るための場所ではなく、心地よい空間として機能し、八郷留学での貴重な体験をさらに豊かにする場所となることを願って制作した。

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